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YM菌って?

・EM菌については皆さん聞いたことがあるでしょう。定義上は光合成細菌・乳酸菌酵母を中心とした微生物の複合体で、様々な効果があると謳われ、チェルノブイリでも応用されました。しかし実はもっとすごい微生物複合体があります。それがこのYM菌です。EM菌がもつ特性はYM菌もすべて持っており、YM菌はそれ以上の特性を持つものだという事。

・2000年に東京薬科大学の大島教授の菌体研究により発見された菌体の一つで、菌体は現在15種類ほどが発見され、その複合微生物集団を総称して『YM菌』と呼んでいます。『YM菌』は、バチルス菌等に属する特許微生物です。

 

・『YM』とは、株式会社山有の代表取締役である山村正一氏によって発見されたので、山村(Yama Mura)氏の頭文字からとっています。

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・野菜本来の味を引き出す。

YM農法で栽培された作物は、その作物本来のうまみや甘みなどを引き出し、苦みや渋みが少ない。

・悪臭の低減。

汚泥や下水などの悪臭をYM菌と撹拌する(混ぜる)と、水分は蒸発し、悪臭も抑制される。

・安全なゴミ処理。

ホテルや飲食店などの生ゴミ、下水処理場やリサイクルセンターなどの有機廃棄物をYM菌が分解してくれる。廃棄物の性状や寒暖を問わない。

・環境にやさしい。

YM菌が土に撒かれる⇒土の中で発酵する⇒微生物が活性化⇒土が元気になる⇒雨で土を通る際、水を浄化してくれる⇒その水が海へ帰るという、好循環のサイクル。

・摂氏100度にて発酵。

YM菌は超高音好熱好気性菌で、菌自体が死滅する事はないと言われています。

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